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戦略コンサルとは:一般的に「企業の経営層に対して、事業計画や新規事業立案などの相談を受け、提案をおこなう仕事」と言われています。

経営コンサルティングとは:こちらも一般的には「企業や団体などの依頼を受けて、問題点を調査・分析することで原因を追究し、解決策を見つけること」と言われています。

クライアント企業の規模によっても異なるなど、一般的な明確な違いは微妙なところですが、当社は「戦略経営コンサルティング」を提供します

『戦略経営コンサルティング:Strategic management』とは

⇒一つのプロジェクトベースの案件のみならず、「解決した施策で増加した営業利益・経常利益で次の施策もワンストップで一緒に検討・伴走。

それらルーティンを回し続け、サイクルを回すことで、貴社の成長を持続的なものとするコンサルティングサービスです。また、「経営学・経営理論」に基づく理論と実践を取り入れた当社独自のサービス、それを「戦略経営コンサルティング」として提供させて頂きます。

戦略経営
コンサルティング

戦略経営コンサルティングとは

management consulting

A to Xのコンサルティングの特徴

当社の戦略経営コンサルティング・プロジェクトは(確実に)販管費・工数減⇒そして営業利益増に繋げることができます。

当社AtoXは部門一つのプロジェクトのみならず、

 ◆戦略経営コンサルティング

 ◆短中期経営計画・事業計画の策定

 ◆マーケティング戦略の立案

 ◆新規事業企画・オープンイノベーションの支援

 ◆SaaS

    (会計・経理・人事・労務・法務・総務などそれぞれの部門へ)導入

 ◆効果的なシステムの導入・リプレイス

 ◆補助金の申請代行・助成金のコンサルティング

 ◆DX支援コンサルティング

  (Digitization『A』⇒Digitalization⇒DX(Digital Transformation)『X』(『A』から『X』へ)

 ◆上記のワンストップサービス

上記それぞれの施策は一見関連性が無いように見えるクライアント様もいらっしゃいますが、全ては繋がっています。(事業部制・カンパニー制よりもヒエラルキー型の方が組織コストが抑えられるのと同様に(もちろん一概には言えませんし、事業部制・カンパニー制には別の良いメリットもあります。))

当社の経験豊富なコンサルタントは複数社の経営企画部門でこれらを実現、全ての部門に精通・各部門横断的な貴社にとって最適なシステムや戦略を診断・ご提案が可能です。

【コンサルティング例*順不同

 人事労務(システム導入・人事労務プロセス設計)

⇒会計(システム導入・他システムとのAPI連携)

⇒補助金助成金(補助金・助成金診断・申請・受領)

⇒マーケティング(マーケティング戦略の立案・MA(マーケティングオートメーション)ツールの導入)

採用(営業人員採用・管理部門採用)

⇒営業支援(営業プロセス構築・営業研修)

⇒戦略策定(中期経営計画・事業計画)

 (マーケティング・営業・組織・採用・デジタル戦略・上場支援など)

なぜコンサルティングが必要なのか

経営戦略は「策定」が正しくでき、それを「実行」し、「継続」することで初めて機能します。しかし、多くの戦略策定者は正しく「分析」できないので、正しく「策定」できない、経営戦略は「他人事」であり「リテラシー」がないので「実行」できない、「過剰期待」を持ち「試行錯誤」を行わないので「継続」できない等、重層的な問題が存在しています。

よって策定して終了ではなく、策定後の実行から継続まで、それらが正しく機能できるよう、戦略的な経営が必要です。その為の戦略経営コンサルティングをご提供させて頂きます。

これは「戦略」のみならず「DX支援」においても同様です。

どちらの場合も「戦略的」なお手伝いをさせて頂きます。

基本的アプローチ

【課題・目的・目標】

社長様・貴社の課題・目的・目標とさせている戦略・業務フロー等のご要望をヒアリングさせて頂きます。

<基本的にオンラインでヒアリングさせて頂きます。>

01

プロジェクト開始前

02

プロジェクト前準備

【内部分析・競合調査・外部調査】

お聞きした内容を元に、現状(戦略・プロセス・コスト等)を確認させて頂きます。

<必要に応じてP/L・B/S等(月次P/Lがあればそちらも)確認させて頂きます。本施策において、「自社のどのような強みを活かし」「どのような顧客に」「どのような提供価値」3C・SWOT・PEST・5Fs・バリューチェーン他、必要に応じてフレームワークも活用して共に検討させて頂きます。>

03

プロジェクト立案

【方針・施策・戦略立案・策定】

目標(ゴール)・目標達成プロセス・「やらなければいけないこと」「誰が、いつまでに、どうやってやるのか」を一緒に検討・決定し、戦略実行をご一緒に伴走させて頂きます。

04

プロジェクト期間中

【社内調整】

上記までで策定した戦略を、貴社経営陣・マネジャー・スタッフの皆様に対し、その戦略が「必要だと思えるか」「自分でできると思えるか」「やり損にはならないと思われるか」等の腹落ち感が醸成できるよう、社内への周知活動までお手伝い致します。

05

次のステップへ

【効果検証・戦略再策定】

目標期間にて実行した戦略の効果検証を行い、今回のプロジェクト・戦略等で削減・コストリダクションできた販管費等で次のプロジェクト・戦略の検討を行います。補助金や助成金も同時並行的に受給できますので、次はより大きなプロジェクトや戦略を実行することができます。

支援実績

コンサルティングご支援実績

支援事例

ケース 1

中期経営課計画の策定

経営

ケース内容

数か月を掛けて中期経営計画策定の支援を行わせて頂きました。

支援内容

本お客様は、経営計画・事業計画自体を近年作られていませんでしたので、

ほぼゼロベースから作成させて頂きました。

お持ちの計画も大雑把なものであり、戦略論やフレームワーク分析等も

使われていませんでしたので、最先端の戦略論・フレームワークを多く

活用・分析し作成させて頂きました。

単にフレームワークや戦略論を活用するのみならず、理論・フレームワークを背景に、クライアント企業様には

しっかりヒアリングさせて頂き、企業様の理念、ありたい姿・ビジョンから戦略・計画を構築(企業戦略・事業戦略・

機能戦略)させて頂きました。

成  果

今までは活用されていなかった外資系コンサルファームのフレームワークや戦略論も活用した

中期経営計画にできあがった為、クライアント企業様にとっては今までにない、

真新しく綿密な分析と戦略の打ち手が可能となり、開始年度から早速計画を実行され、

期末には売上・利益共に昨年度1割増を実現されました。

​結果、その経営計画をベースに以後の経営計画も策定され続けることとなり、本クライアント企業様からは

定期的に連絡を受け、永続的なコンサルティングと成長を続けられています。

ケース 2

大手コンビニエンスチェーンSAP会計業務整理・マニュアル作成

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ケース内容

SAP会計業務整理とマニュアル作成をさせて頂きました。

支援内容

当社は財務会計・経理を中心に、戦略、IT・DX、人事・労務、法務、起業など、幅広い分野でご支援を行って

おります。その中で、会計経理システムの導入や経理業務の実務経験を活かし、大手コンビニエンスストア

チェーンの本部および海外拠点のカントリーリスクを回避するために、国内への業務移設を支援しました。

具体的には、SAP会計業務の整理とマニュアル作成業務を担当し、また、別の業務担当会社のチームによる

マニュアル作成をマネジメントしました。さらに、そのチームの進捗管理や会議の司会進行も行い、チーム

リーダーの代理として業務を遂行しました。

成  果

クライアントは全国展開している大手コンビニエンスストアチェーンで、外部の大手コンサルティング会社に

経理業務を依頼し、海外拠点に一括集中センターを設置していました。そのため、業務の整理と国内移設には

高度な調整力が求められました。当社の支援により、マニュアル作成業務が円滑に進行し、チームのマネジメント

が効果的に行われました。特に、エンドクライアントが比較的荒い気性を持つ中で、当社は中期的な支援を

通じてプロジェクトを成功に導くことができました。

ケース 3

大手通信会社戦略部門支援

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ケース内容

大手通信会社の戦略部門の支援をさせて頂きました。

支援内容

当社は、大手通信会社の戦略部門(製品+戦略)に対し、戦略的な支援を提供しました。本クライアント様は

ベンチャー企業的な気質を持つ大手通信会社で、MBA的な戦略やフレームワーク、特にB2Bマーケティングに弱み

がありました。そこで、競合他社(MNO)の2023年度決算情報や総務省の2024年版通信市場の動向を分析し、

戦略立案の基盤を作りました。B2B営業においては、基本的な戦略フレームワークであるSTP(セグメンテーション

・ターゲティング・ポジショニング)の活用支援を行い、さらにアンゾフの成長マトリクスやアドバンテージ

マトリクスも導入し、戦略的な思考を深めるサポートをしました。また、新規事業としてAIの活用に関心を持たれて

いたため、AIのユースケースやベンダー情報、3rdパーティ活用方法など、私の知見や人脈を駆使して、AI活用の

道筋を立てる支援も行いました。

成  果

私たちの支援により、B2B部門は大幅な成長を遂げ、特に第2四半期の売上高は前年同期比で18.6%増という成果

を上げました。新規事業としてのAI活用も進展し、AI製品の浸透を支援しました。さらに、私が支援していた別の

企業がOpenAI(ChatGPTの開発元)との戦略的提携を通じて自社AI製品をリリースしたことで、AI分野での

取り組みが一層強化されました。全体として、クライアント様の業績向上に貢献し、良いコンサルティングを

提供できたと考えています。英語力に関しては、インド系の外国人スタッフとのコミュニケーションで課題が

ありましたが、それを乗り越え、業績向上に寄与できたことが成果の一部として挙げられます。このような支援

を今後も多くの企業様(大企業・中堅企業・中小企業を問わず)に提供し、さらなる成長を支援していきたいと

考えています。

モダンなオフィス

お気軽にお問い合わせください。

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