・・・4/9(日)7:00-8:00
約2年前から参加している「世界標準の経営理論」読書会に参加しました。
早稲田大学ビジネススクール入山章栄先生とは約7年前の『Diamond Harvard Business Review』への連載時の勉強会から、世界標準の経営理論について教えて頂いています。
その後、本書籍『世界標準の経営理論』を出版されました。
2020年より『世界標準の経営理論』読書会(FED (Financial Education & Design)さん主催)が開催され始めましたので、毎回参加させて頂いています。
かなり分厚い本(全820ページ)で、一気に読書会は不可能なため約二週おきに1テーマずつの読書会が開催されており、毎回参加させて頂いております。(今回で38回目)
今週のテーマは『アントレプレナーシップと経営理論』。
2022.2より自身が代表の法人を設立し起業しましたので、現在の私にとっても旬な話題でした。
読書会ではディスカッションするのですが、下記のような話で盛り上がりました。
「起業家は一般のビジネスパーソン・経営者以上に自信過剰な傾向がある」
「自信過剰な起業家ほど、経営資源が十分でなくても事業を始めたり、特定事業に偏って経営資源を投下したりする傾向がある」
「過剰な自信に基づく意思決定は客観性・合理性を欠くゆえに、失敗確率が高い」、
それ故「多産多死」になる、
などの理論研究が特に興味深い話題でした。
私も起業したばかりですが、上記のような研究を頭の隅に置きながら、注意して事業を進めていこうと感じることができた回でした。
それでは次回のブログもよろしくお願いします。
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